お口の中の状態が悪いことは、全身のさまざまな病気にも悪影響を及ぼします。
糖尿病・脳梗塞・胃腸障害・動脈硬化・アルツハイマー・低体重児出産などに繋がることが明らかになっているのです。
虫歯や歯周病になったらしっかり治療して改善することが大切であり、併せて、再発を防ぐための取り組みも重要です。治療は虫歯や歯周病という状態(結果)にアプローチすることですが、予防は虫歯や歯周病の原因に対してアプローチしていくことになります。
予防・メンテナンスによって口内が整っている状態を維持していくことが、全身の健康・長寿にとって不可欠といえます。
歯科を「体を守る場所」ととらえ、定期的に通って、ご自分のお口の状態を知ること・常に整えておくこと、そして、メンテナンスを継続していくことが非常に大切なのです。